記憶スケッチ

ギャラリー

虫なのに足が4本。おまけに二本足で堂々と立って交通整理をしています。交通量の多い路線の担当なのか、怒られすぎで心無しか目が悲しそうですね。けどお尻はピンッとしていてかわいいです。

これは大惨事…、このカマキリが力尽きると同時に作者も力尽きてしまった模様です。遊び半分でやるとこうなるよ。という見本のような作品です。っていうか、これはカマキリ型の靴べら?

間違い探しのようなそっくりさん二連発。「何かが違う!」と思い書き直した結果でしょう。よーく見比べると羽や足の長さ、顔の形など若干のモデルチェンジがされていますが、悲しいかな、どちらが修正後なのかはハッキリしません。。紙のスペースがあればもう一段階進化したカマキリが並び三つ子になったのでしょう。それも見たかった。

なんだか強いこだわりを感じる顔の形。「私ってこんなだよね!!」と見るものに確認を迫るかのような眼力に思わずうなずいてしまいそうになりました。冷静になってみれば全然違うし、ダンディーなヒゲもイヤ。

またまた疾走感あふれるカマキリの登場です。が、これはカマキリ型の乗り物ですね。顔も足も鎌も一切動きません。足の裏についた車輪で動きます。よい子のみんなはだまされないようにね。

これは昆虫ではありませんね。死神かなにかなのでしょうか?切れ味の鋭そうな鎌をダイレクトに埋め込んだ、「殺す」ということに特化した体。触覚にも関節があるなんて地球外生命であること体間違い無しです。

季節外れのトナカイの登場です。トナカイの旬はやはり12月の後半。賞味期限を過ぎたトナカイは何かにすがるように両手をあげますが、崩れかけた頭部周辺と腹巻き姿では誰もトナカイだとは気がつかないでしょう。残念。

「あばばばば〜」N0.2です。3度目の挑戦とか書いてありますが、他の2枚も「あばばばば〜」なことは間違いありません。あばばばば〜。

これまたインパクトのあるカマキリの登場です。っていうか勝手にカマキリに分類してしまいましたがエビですかね?カワイイお顔と引き締まったウエスト、そして何かの呪いでしょうか、違和感たっぷりの筋肉質な毛むくじゃらの腕…。脱帽です。

未来の工事現場にはきっとこのような虫型のロボットが作業をしているのでしょう。7さい男子の夢と希望がつまった傑作です。カッコイイ!!

「あばばばば〜」と、いきなり出てきて驚かすポーズになってしまうのは記憶スケッチでのカマキリの定番形なのですが、この作品はつま先や指先の表情を臨場感たっぷりに表現してしまいより「あばばばば〜感」を感じさせる作品に仕上がっています。

カマキリのアイデンティティーとでもいうべき鎌を小さく描いてしまったことにより全てが頼りなくなってしまったカマキリ。攻撃用の鎌が「誰か、助けて…」と訴える手に見えてくるから不思議です。

これは「喰われる側」の目線から見たカマキリですね。本物以上に凶悪な目つきと何段階にも折れ曲がる力強い鎌、逃げるしか無いてんとう虫とのコントラストが秀逸です。背後の草むらも惨劇の舞台にはもってこいです。

とても攻撃的なカマキリですね。なんだかよく分からないけれどいつも怒っています。ボディビルのポーズのラットスプレット・フロント姿も凛々しいですが、背中から生えているように見える鎌はきっと飾りでしょう。

これは問題作でした。記憶スケッチでは基本的にはふざけて描いた絵を評価しません。その点でこの作品は非常に悩みましたが先生の長年の経験から「セーフ」とさせて頂きます。ちなみにこの場合の「セーフ」は日常の生活で使用されているセーフとは全くの別物です。むしろある意味では「アウト」ですので、お間違えの無いように。

これは記憶スケッチの中でも「背後霊」といわれるパターンのものですね。まぁ、私が今、勝手につけたんですけどね。それにしても見れば見るほど背後霊の背後霊っぷりが見事です。カマキリの幽霊ってこうやって描くんですね。勉強になりました。

いろいろなパーツがくっつく胸の辺りの複雑さが作者の「記憶はあるけど描けない」感を物語っている作品です。「これでご勘弁を…」とでも言いたげな揉み手もポイントが高いです。

痛々しいほどお腹がただれています。本人も少しビックリしているのかまん丸な目玉が印象的です。いったい原因は何なのか…。きっと作者さえ知り得ないのでしょう。お見舞い申し上げます。